教育訓練給付金
Education Training Grant
Education Training Grant
ウェールズ大学トリニティセントデイビッド(UWTSD)のMBAプログラムは、2025年2月10日(月)付で厚生労働省より専門実践教育訓練給付金の対象に指定されました。本プログラムに2025年4月以降に入学する場合、条件を満たすことで、2年間で最大128万円の給付を受けることが可能です。
これまで本制度の対象は国内MBAに限られていましたが、一定の条件を満たす日本国内で学べる海外MBAプログラムも新たに対象となりました。詳しくは、こちらをご確認ください。
専門実践教育訓練給付金は、日本の厚生労働省が実施する制度の一つで、一定の条件を満たす労働者や離職者が、キャリアアップや再就職を目指して専門的な教育訓練を受ける際に、その受講費用の最大128万円を国が支給するものです。
給付金が満額支給された場合のシミュレーションになります。
※1 修了時に雇用保険の被保険者である場合
※2 修了前後で賃金が5%以上上昇した場合
入学前にハローワークへの申請が必要となります。
また、受給資格の有無については、ハローワークで確認・判断されますので、直接ハローワークへお問い合わせいただく必要があります。
これまでは、国内MBAが対象だった専門実践教育訓練給付制度ですが、 厚生労働省「教育訓練給付制度の指定対象講座の拡充について」(令和6年9月24日)において、「日本国内で外国の大学院の修士(MBA)の取得を目標とする課程」が検討対象となりました。
そして、本MBAプログラムは、以下の条件を満たしていると認められ、教育訓練給付金制度の指定を受けました。
"一定の質を担保する観点から、就職・在職率80%以上等の条件に加えて、海外MBAの国際認証(「AACSB」「EFMD」「AMBA」)又は国家的認証を取得している、もしくは世界的評価(世界大学ランキング)が上位(300位以内を想定)であることを条件に認めることとする。"
画像参照:厚生労働省「教育訓練給付制度の指定対象講座の拡充について」
なお、本MBAプログラムは、国家的認証QAAにあたります。
雇用保険に加入しているだけでは給付金の対象とは限りません。被保険者期間など、いくつかの条件を満たす必要があります。ご自身の受給資格については、事前に最寄りのハローワークでご確認ください。
申請はご自身で行っていただく必要があります。入学前および受講開始後には半年ごとにお手続きが必要です。
「専門実践教育訓練給付金」の申請手続きについて、詳しくは専門実践教育訓練の「教育訓練給付金」のご案内をご覧ください。