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卒業生・学生の声

Voices of graduates

渡邉文子さん

渡邉文子さん
日本CHRコンサルティング株式会社取締役
一般財団法人ポジティブキャリアデザイン協会代表理事



MBAで自分の経営スタイルを見出し、新たな起業に発展。仕事と育児の両立経験を活かして、幸せに働ける組織支援も。


英国ウェールズ大学のプログラムを信頼
MBA取得を思い立ったのは、起業から5年ほど経った頃のことです。これまでの5年間を客観的に振り返り、自分自身の経営スタイルを見つけることを目的に、2002年からウェールズを受講しました。いろいろ検討した中で、ウェールズを選んだ理由は、国内でワーク・ライフバランスを維持しながらブランクなしで学ぶことができる上、英国のウェールズ大学による信頼性の高いプログラムだったからです。
1期生だったため、前例を知ることなく挑戦した2年間は、大いに好奇心が満たされる経験でした。今でも記憶に深く刻まれているのは、同期全員で指導教員と講義の進め方や講義の方針について話合いを行うなど、受講をより効果的なものにしたいとの思いで全員が真剣に取り組んだ日々。それも1期生ならではの経験だったのかもしれません。


修士論文執筆で得たことは、後々まで有益
社会人と学生、さらに当時は育児もあり大忙しでしたが、週末の課題に向けた日々の目標があることで、計画的で効率の良い生活を送るとができたのではないかと思っています。平日は各自で学習を進め、週末の講義ではグループワークが多く設定されて連携があり、効果的に学習と交流の両方を体験することができました。
国内外の様々なケースに触れながら、普段では味わえないディベートなどの学習方法を通して異なる立場で交わすディスカッションなどは、本当に良い刺激だったと思います。また修士論文執筆にあたり、これまでのキャリアを振り返る作業は、想像していた以上に後々にまで有益なものとなりました。修士論文を自分の体験に基づかせるため一から書き直しましたが、自分の考えをエビデンスと検証する大切さを知る貴重な経験となり、指導教員に感謝しています。執筆に没頭しすぎて徹夜もしましたが、今ではそれも良い思い出です。


経営学で学んだ「みなが幸せに働ける」視点
MBAプログラムで修得した最大のことは、一生ものの「勉強の仕方・情報の選び方・意思決定」を学べたことです。受講により、「直感や思い」と「計画性やロジック」とのバランスのとり方も変化しました。
さらに、経済学の古典から、外部資源と内部資源について整理ができ、新しい企業支援サービスを思いついて2社目を起業するなど、思いがけない発展もありました。
現在の仕事は、企業のメンタルヘルス支援コンサルティングで、健康経営を目標としたコーディネート役に大変やりがいを感じています。
受講当時は幼かった2人の息子も成人しました。私自身の仕事と育児を両立してきた経験を活かし、これからチャレンジする方が無理なく幸せに働けるためのサポートと組織の支援も行っていきたいと思います。