よくある質問
Frequently Asked Questions
Frequently Asked Questions
グローバル視点で考えた時には海外学位の方が認知度が高いと言えるでしょう。MBAは大きく国内系と海外系に区分されますが、近年はグローバルな視点でキャリアを描く方が標準となっていて、日本人の方でも海外学位を検討される方の割合が増えてきています。
そして、海外学位と日本学位との最大の違いは評価制度にあります。
日本の大学院は評価の仕組みが属人化されていて、客観的な評価基準が存在しません。 評価に客観性がないということはすなわち、グローバルマーケットにおいて日本の経営大学院はMBAとしての存在感が弱い側面があります。 そうした理由から、日本の大学院の間では「国際認証を取得しているか?」がテーマになっているケースも多くあります。
平均年齢は42歳~43歳です。ご自身で起業されている方もいれば、民間企業の役員・管理職をされている方もいます。所属している業界は幅広く、金融関連/医療系/製造業/不動産/サービス系など多種多様なバックボーンを持ったビジネスパーソンが本校のMBAプログラムを修了しています。
本校のプログラムを修了された方は、英国本国のUWTSDより経営学修士(Master of Business Administration)の学位が授与されます。希望者は英国での修了証書授与式にもご参加頂けます。
大学(またはBA)課程修了後3年以上の実務経験を有する者。もしくは、6年以上の実務経験及び2年以上のマネジメント経験を有する者。
入学時期は年に2回、4月生入学と10月生入学があります。出願書類の提出〆切は基本的にその前月となりますが、時期ごとの定員充足・募集状況によって多少変動する可能性がございます。本校が随時開催しているMBAプログラム説明会へお越し頂き、出願申請・入学に関するスケジュールをご確認ください。
入学者の選考は、国内にて書類(入学志願者基本情報、職歴、学歴、課題エッセイ、推薦状およびその他の提出書類)と面接の後、ウェールズ大学トリニティセントデイビッド(UWTSD)本部における選考によって合否を総合的に判定します。なお、一連の選考プロセスにおいて、虚偽・不正があった場合には、選考プロセスの中止ならびに選考結果(合格および入学許可)の取り消しを行うことがあります。
現在ではすべての授業をZOOMを使用したオンライン生配信にて行っており、授業の振り返りなどは当日の授業録画でご確認いただけるようになっています。
論文などの蔵書はヒューマンアカデミービジネススクール図書室で閲覧が可能です。
科目教員は、各専門領域の学術的キャリアを豊富に重ねたアカデミック教員が中心です。各教員の詳細経歴は教員紹介ページをご参考下さい。
講義は全て映像収録をしております。欠席の場合は、翌週月曜日ご自宅にいながら週末の講義をご視聴頂きます。
全ての成績評価は、前述の英国QAAで明示された評価指標に準拠し、厳正に評価を致します。
学位取得に必要な単位は180単位です。6科目の科目受講(1科目20単位×6科目)、修士論文(60単位)を全て取得し学位授与となります。
標準期間2年の内、最終6か月の期間で執筆頂きます。執筆の前には、事前に論文計画書を作成、リサテーション指導教員が計画書の指導を致します。