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科目構成・スケジュール

講義科目と学習スケジュール

学習スケジュールは6ヶ月ごとのセメスターに分かれ、3セメスター(入学から1年6ヶ月)に亘るPART I のセクションで必修科目4科目と選択科目2科目を学びます。3週間連続して開講後、1週間の休講を設けるスケジュールを原則とすることで、予習・復習やクラス課題の完成を確実にし、仕事と学習の両立を支援しています。また講義のない週もサポート講座やオプション講座を開講し、個人課題に応じた学習を進める手助けを行います。必修科目と選択科目は混合して開講しますので、ご自身の学習計画に合わせて履修してください。

PART II (原則1セメスター)は修士論文の執筆に集中する時期です。修士論文の執筆はこの時期になって初めて着手するのではなく、入学直後からテーマの選定や分析手法などの検討を始めてください。本プログラムの最長在籍期間は6年間です。
しかし、原則として2年間で修士論文の執筆ができるよう、スケジューリングしています。

必修科目

経営全体を俯瞰できる知識と能力をバランスよく学びます。 経営全体のフレームワークを理解するために必要な4科目です。

選択科目

問題の本質に着目し、真の課題・ニーズを発見します。必修科目で履修した内容の応用発展的な科目で構成され、修得した理論的フレームワークを基に、分析能力、意思決定能力を醸成します。

修士論文

経営に関するテーマでの研究成果を題材に論文を提出します。「自己研究」と「プロジェクト」に大別。それぞれのテーマに合わせて指導教員が選定され、その指導のもと執筆を進めます。

修了要件について

本プログラムの修了要件は、必修4科目(Core Module)と選択2科目(Optional Module)を履修したうえで修士論文を執筆し、全体で180単位を取得することです。講義時間と平均学習時間を合わせた修了までの学習の目安は最低2,200時間。ただし、カリキュラムの工夫により、仕事と学習を両立しながら修士論文執筆まで導く仕組みを整えています。
科目学習と修士論文執筆を有機的に連関させ、それぞれの科目学習は修士論文執筆を実現してMBA学位を取得するための手段と位置付けています。経営に関する基盤知識を必修科目で習得し、それらの発展となる選択科目を学ぶことで、知識の有機的な連関と実践力を養成するだけでなく、修士論文執筆に必要なテーマと立証したい仮説や分析視点の絞り込みを行います。

修了要件について

費用(学費)について

(1)入学金は、入学年度のみ徴収します。

(2)受講料は、入学時に2年分を一括または1年ごと(2期)に分割して納入していただきます。

(3)一括にてご納入していただいた方は、2年目のUWTSD登録料が免除になります。

(4)上記費用の他、教育充実費(22.000円)、認証費用(55.000円)が1年ごとに必要になります。

(5)入学時および在学中の学費の改定や返金等の規定については、『受講規約』に定める通りとします。

(6)上記は全て消費税率10%の税込金額となります。消費税率の改定に伴い、上記金額は変動する場合がございます。

教育ローンのご案内

日本政策金融公庫の教育ローン(教育一般貸付)を希望される方は、 教育ローンコールセンターまで直接お問い合わせください。

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