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卒業生・学生の声

Voices of graduates

藤田絵美子さん

藤田絵美子さん
藤田絵美子さん
一橋大学法学部卒業後、現 株式会社三菱UFJ銀行に就職。日本の実体経済と金融の基礎的な知識を習得した後に、発展著しい途上国の現状を学ぶべく、青年海外協力隊としてモザンビークに赴任。帰国後、日本のODA事業に取り組む株式会社オリエンタルコンサルタンツグローバルに入社し、アフリカや東南アジアなど海外のプロジェクトにおいて、各国の金融政策調査やプロジェクトの経済財務分析に従事。

※掲載当時の経歴です

MBA取得後、仕事のパフォーマンス向上を実感

Q:MBAに興味を持ったきっかけは何ですか?
現職の会社においては、自分の望む仕事をするために履歴書が重要となります。そのため、周りの優秀な社員と差異化できる専門性を持ちたいと思ったことと、銀行に勤めていた際に勉強したいと考えていたこともあり、MBAに挑戦したいと思ったことがきっかけです。



Q:ウェールズ大学トリニティセントデイビッド(UWTSD)を選んだ理由は
修士論文が修了の条件であることが最大の理由です。形として自分の勉強の成果が残ることで、履歴書にも明確に書けますし、また、「ここが自分に足りなかった」ということを思い出すきっかけとなり、将来の励みにもなります。



Q:実際に勉強して良かったと思うことは?
多彩な学友ができたことが最も良かったことです。卒業後もお付き合いをしています。



Q:勉強が大変だった時にどうやって乗り越えられましたか?
海外出張が多いために、授業を朝の3時から受けることもありましたし、宿題と仕事の両立が苦しい時もありました。しかし、学友からの刺激と支援に励まされ、乗り越えることができました。また、先生方も、社会人のことを理解して温かく見守り、励ましてくださる方が多く、とても感謝しています。

 

  
Q:MBAを取得して仕事にどのように活かしていますか?
仕事に対して、積極的になることができました。私は仕事で調査結果の報告書や、新しい案件の提案書を書くことが多いのですが、MBAの知識を使ってこれまでよりも説得力のある、また、周りに迎合しない考え方で文章を書くことができるようになり、仕事に自信がつきました。さらに、修士論文でお世話になった先生主催の勉強会にも参加させていただいており、MBAの取得をゴールとするのではなく、今後も学び続けたいと思っています。



2024年6月