
ウェールズ大学トリニティセントデイビッドMBAプログラム卒業生による《MBA体験談》。
今回は、臨床現場から教育者へとキャリアを広げる理学療法士の卒業生に、『理学療法士から教育者へのキャリア転換』で得たMBAの学びを伺います。
-説明会概要-
今回ご登壇いただく卒業生は、臨床現場での経験を活かし、現在は理学療法士の養成に従事しながら、教育機関の運営にも携わっています。 10年以上の臨床・教育経験を持つ理学療法士として、医療現場での実践と教育者としての知見を深めるため、本MBAプログラムでの学びを開始。 特に「心理的安全性」をテーマとした研究を通じて、医療・教育現場におけるリーダーシップと組織マネジメントについての新たな知見を得られました。 医療専門職としてのキャリアと並行してMBAを取得した経験や、修士論文研究から得られた組織マネジメントの知見が、 現在の教育・運営方針にどのように活かされているのか、具体的なエピソードを交えてお話しいただきます。 また、多数の専門書の執筆や学会発表を通じて実践している、理論と実務の架け橋となる取り組みについてもご紹介いただきます。
-このような方におすすめです-
・医療・教育分野でのキャリアアップを目指す方
・組織マネジメントの実践的な知識を得たい方
・専門職としてのスキルと経営知識の両立を目指す方
・教育機関でのリーダーシップに関心がある方
・心理的安全性など、組織づくりに興味がある方
ご出演卒業生
長谷川 諒 様
学校法人 新潟福祉医療学園 評議員
看護リハビリ新潟保健医療専門学校 理学療法学科 専任教員
M.B.A. with Merit(UWTSD)
運動器認定理学療法士(JPTA)
2013年に新潟保健医療専門学校を卒業。理学療法士国家試験に合格し千葉県の整形外科クリニックに勤務。
同クリニックと非常勤(回復期病院と介護保険施設)を経て、2019年から母校である新潟保健医療専門学校に戻り、理学療法士養成に従事している。
2024年に本MBAプログラムにてMBAを取得。
<UWTSD修士論文テーマ>
心理的安全性に影響を及ぼす思考特性(Thought characteristics that influence psychological safety)
<原著論文>
2021年 コロナ禍における臨床実習
2024年 自律的学習に影響を及ぼす曖昧さ耐性
<学会発表>
2014年 第19回千葉県理学療法士学会(口述)
2017年 第52回日本理学療法士学術大会(ポスター)
2024年 第13回日本理学療法教育学会学術大会(口述)
2024年 人材育成学会 第22回年次大会(口述)*修士論文の内容
<書籍>
2017年 新ブラッシュアップ理学療法
2018年 理学療法ジャーナル
2020年 骨関節障害理学療法学
2022年 問題解決モデルで見える理学療法臨床思考
2022年 地域理学療法学
2023年 理学療法検査測定ガイド(第3版)
説明会概要
■ 開催概要
1.プログラムの特徴、カリキュラムなどのプログラム案内
2.MBA卒業生へのインタビュー
3.MBA卒業生への質疑応答
4.出願、入学要件、入試概要、スケジュールなどのご紹介
5.質疑応答/個別相談
■開催日程
日 程:2025年2月20日(木)
時 間:19:30~21:00
参加費:無料
形式:オンライン参加
※カメラをOFFにしてのご参加も可能です
※途中入退室は自由となります